009 インターンシップのおわり


再び、日にちを戻しての投稿です。


今までにない、ヘビーな内容です。書くべきか迷いましたが、これもまたインターンシップで得た経験だと思い、書くことにしました。
読むことで不快な気分になる方がいらっしゃるかもしれませんが、ご容赦ください。


この日、10月23日の朝、私は日本に降り立っていました。
半年ぶりの日本、あまりの寒さに驚きです。


なぜ、日本に帰ってくることになったのか、それは22日の早朝に届いたあるメールが発端でした。


デイオフだったので、いつも通りホテルのメインレストランでの朝食を終え、メールチェック。
受信BOXにあったメールは衝撃的な知らせでした。



常に私の1番のサポーター、1番の味方だった、母が、亡くなったという知らせ。



本当に突然の事でした。
まだまだ両親も若いし、そんなに心配する年ではないので、外に出たいのなら今のうちに!!
そう思って出てきた私の予想は軽々と裏切られました。


ホテルの部屋でパニックになり、すぐにフロントオフィスに駆け込みました。(こういう時、インハウスは本当にありがたいです)
嗚咽で何もしゃべれなくなっている私を、みんなが一生懸命なだめてくれて、赴任したばかりの日本人マネージャーもすぐに駆けつけてくれました。
知らせを受けたホテルマネージャーも飛んできてくれて、
航空券を用意するのですぐに日本へ帰国する支度をするように、と言われました。
あまりのショックに荷造りもまともにできない私の為に、ゲストリレーションのお友達が、みんなで手伝いにきてくれました。


夕方、突然HRD(人事)のディレクターがやって来て、これまた2度目の衝撃を受けます。
「就労ビザが延長できなかったので、インターンシップは終了です。」


たった1日で、母と、ジャカルタの帰る場所を一気に失ってしまいました。


お世話になったお客様にご挨拶する機会も与えられず、突然、もう戻ってこなくていいと伝えられました。
ただでさえ、母の急死でショックだった私は何も言えず、
荷物があるので、部屋はしばらくこのままにしておいてほしい、整理しに一度ジャカルタに戻るからとだけ言いました。


ゲストリレーションチームに、もう戻ってこれないことを伝えます。大好きなチームだったので、残念で仕方ありません。
デイオフだった子もわざわざホテルまで来て、最後の時間を一緒に過ごしてくれました。
マネージャー2人と車に乗れる人数ギリギリのスタッフが、空港まで見送りに来てくれました。
親身なマネージャー、フレンドリーで心配性なスタッフ達、素敵なチームでした。


こうして、大好きなチームに見送られて、私は日本へと帰ってきました。
10月22日、こうして私のインターンシップは幕を閉じました。






そして10月31日。再び成田国際空港からジャカルタに向けて出発です。
お部屋に残してきてしまった荷物の整理をするために、そして、ジャカルタのとあるホテルで面接を受けるために。



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通常は、インターンシップの終わり方はこんな風ではないはずです。
ご自分で希望された期間しっかりインターンシップを行い、終了するはずです。
私のケースはとても特殊な例ですが、こういうことも起こりうる、と参考程度に思っていただけたら幸いです。


このような形でインターンシップが終了してしまいましたが、トラジャルさんには迅速、かつ親切に対応していただきました。
この場をもって、心よりお礼申し上げます。


あと少しだけ、ブログの記事を更新しようと思います。


MA



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